TECHNOLOGY 技術紹介

最新鋭の設備が、アグレッシブな発想を生み出す

生産システムは、最新鋭のマシンを有機的にレイアウトし、ラインの合理化を最大限にはかっています。切粉の全自動処理機をはじめ、各行程に生産性の高い機器を配置。もちろんコンピューターを駆使した生産管理を実施し、徹底した自動化を実現しています。その結果、お客さまの満足を得られる製品を迅速に提供できるシステムとして、各方面から厚い信頼を得ています。

取扱材料

材料の確保

当社の材料使用量は約500t/月あります。銅、亜鉛、その他金属を工場に安定供給・また価格を安定させるため、日本材は数社にわたる仕入網、そのうえ海外材を使用している実績があります。各業種ユーザー様にも目的別に幅広く選んで頂く選択肢がご用意出来ます。

材料メーカーリスト

先入れ先出しはもちろんのことミルシート、ロット管理のトレーサビリティは、提出要望がありましたら即座に提出させて頂けるよう管理されておりますし、材料の曲がりや打痕を防ぐ為に1日の切削分を広い材料倉庫から持ち出すシステムや硬度検査も行っており、ユーザー様には安心して頂けると確信しております。
メーカー
  • ・日本伸銅株式会社
  • ・三菱伸銅株式会社
  • ・株式会社 KITZ
  • ・中越合金鋳工株式会社
  • ・株式会社大昌
  • ・名佳利金屬工業股彬有限公司
  • ・その他

自社製材料

  • 横型連続鋳造機

    名   称
    横型連続鋳造機
    月   産
    130~150トン
    形   状
    丸・中空・異型の各棒
    サイズ
    径13~65mm
    トピックス
    溶解炉:1トン坩堝型低周波炉
    保持炉:1.6トン溝型低周波炉
  • 横型連続鋳造機

    名   称
    横型連続鋳造機
    月   産
    600~800トン
    形   状
    サイズ
    φ155&φ185
    トピックス
    溶解:3.5トン溝型低周波炉
    保持、鋳造:7トン溝型低周波炉
  • 加熱、押出プレス

    名   称
    加熱、押出プレス
    月   産
    約1000トン
    形   状
    丸・六角棒、パイプ
    サイズ
    φ20~φ70
    トピックス
    加熱:低周波誘導加熱
    押出:1250トン間接押出し

職人の技術

人の技術が数多の商品の繊細な特徴を生み出す

多くの方々が、一般的なイメージとして、工場で大量生産される部品は全自動の機械製とお考えになられているかと思います。実際に当社でも、生産作業工程の中で、いくつかの過程を機械作業で行っております。しかし、当社の多種多様にわたる製品、ミリ単位の変化を持つ製品を、機械だけで生産するのは不可能なのです。人の手が入ることでしか実現できないことが、まだまだあります。そして、人の手が入ることでしか得られない安心もあります。当社の技術が、御社のご要望を解決してみせます。

TOP